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自分のレベルに合った仕事

2015年02月27日

仕事の能力ってスポーツや芸術と違って、第三者から分かりにくいところがある。

自分自身ですら、自分の能力を分かっていない人も多い。

だから「自分はまだ本気を出していないだけ、やれば出来る!」って思っている人がいるのだろう。
【典型的なそのタイプ ミン君の話はこちら】

もし実際に自分の能力以上の仕事をやらされると、ミン君のように逃げ出すしかないのだと思う。



今日は僕のグループ会社のK君の話を書きます

K君は高卒で、今まで会社というところで働いたことがなかった。

アルバイトのような仕事ばかりを転々としていて、そしてタイにたどり着いた。

人当たりが良く年上から気に入られる性格のK君は、グループ会社の社長に気に入られて入社することになった。

これは良く考えれば無謀なことだった、本来ならば大卒、日本でのサラリーマン経験が3年、タイ語も仕事に支障がない程度できないといけないのに、面接もテストもなしでコネで入社してしまったのだ。

例えばこれが、巨人軍やユベントスに入らないか?ってオーナーから誘われたら断っただろう。

NASAやアップルの技術職に入社しろって言われたら、これまた断っただろう。

しかし、普通の会社の営業課長という役職だったのでK君は二つ返事で入社しちゃったのだ。

K君は今までいわゆるブルーワーカーという職種しかやったことがなかったので、普通の会社の仕事、レポートを書く、会議で発言する、在庫を管理することすらできない、営業で人と会うレベルすら達していなかった。

そして入社5日目で、パニクってしまって退職を申し出た....

しかし社長の面子もあったので、もう少し頑張れってことで引きとめたのだが、その後も能力不足から問題を起し続けた。
その度に、K君は退職する旨を社長に言い出すのだが、社長はもう少し頑張れと言い励ました。

しかしだ、能力というのには限界がある、先ほどの例えのように僕が巨人軍に入っても練習にもついていけないし、NASAに入れてもらうことはうれしいけど、何を言っているかすら理解できないだろう。

僕はK君を見ていて、失礼だがその辺のタイの野良犬が日本の警察犬になる訓練を必死に受けされられているように思えた。

結局、K君は2年ももたずに退職することになった。

その後入社した他の日本人は、数ヵ月で仕事ができているのをみるとやはり能力の問題だったのだと思う。


今K君は転職して違う会社で働いている、僕からみるととてもまっとうな会社ではない。
全身刺青の入った日本人が周りにいたりして、超危険な香りがする....

しかしK君は持ち前の上の人に可愛がられる性格で可愛がられていて、自分に合ったレベルの仕事をやっているのでとても幸せそうだ。

なんだか、町から山に帰ったアルプスの少女ハイジを見ているようでうれしく思う。

※K君はアルプスの少女ハイジのストーリーですら知らないレベルである

僕は常々、自分の会社のレベルに合った仕事をしようと思っている。
個人レベルならば少し上を目指すが、会社レベルならば絶対に出来る事しか引き受けない。

仕事で出来ない事を引き受けたら、お客様に迷惑をかけてしまい結果会社を倒産させてしまう危険もあります。

彼を知りて己を知れば、百戦して殆うからず 孫子の兵法

仕事のレベルを知って、自分たちの能力を知っていれば 失敗はしないということです。

それは個人でも、組織でも言えることでしょう。


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